労災の基礎知識

労働災害について

労災について

認定されるには

労災の認定をされるにはどうすればいいのでしょうか。基本的には労災の災というものは、災害の災ということですが、業務によって病気になってしまったり、持病が労働によって悪化してしまった場合にも労災から保険が下りることになっています。

これを、疾病労災という風に言います。この疾病労災について認定されるには、基本的には病気と業務についての因果関係が明らかにされなければいけません。

ですので、業務上の疾病ということについては、あらかじめその業務に就くことによってかかる可能性のある病気というものを認定基準として設けることによって、認定基準として設定しているわけです。

一方、業務災害というものに関しては、仕事中の災害であることや、怪我などの原因になる事故が、仕事が原因として生じたもの、ということが認定に必要な条件になってきます。

これに関しては、比較的認定されやすいのですが、あくまでも正しい作業中の事故の中ということであり、私的行為によって起きた事故については労災と認定はされません。

ただ、疾病労災とちがって、因果関係は立証されやすいものと考えられます。疾病災害については、色々な事象が影響しあうことにより発生するものと考えられていますので、仕事以外のものが原因になっていないか、ということをしっかりと調べて判断した上で、業務災害かどうかということを決定することになります。

ただ、これについては時間が非常にかかるものになりますので、そのことは頭に入れておいたらいいと思います。

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